沿革
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1949年
京都市右京区山之内にて個人自営業で松岡喜市が松岡鉄工所を創業 -
1952年
人員、設備を増強し、地元親企業の協力会社として成長、産業復興の環境の中で機械開発に取り組み始める。 -
1955年
京都西陣帯地用金銀糸、用紙、フィルムの塗工機を開発 -
1960年
右京区太秦に新工場建設 金銀糸用ウェットラミネート、ドライラミネート、エンボス装置を開発 -
1974年
社名と組織を変更し、株式会社松岡機械製作所を設立 -
1979年
京都市伏見区に大型機械用の新工場を建設 -
1981年
代表を松岡良幸が引き継ぐ -
1986年
事業拡大、業務効率化の為、京都市右京区太秦から京都市伏見区に本社を移転し工場と統合させる。
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2012年
- 代表を松岡健太が引き継ぐ
- 業務効率化の為に、自社での部品加工、組立業務から撤退し、生産体制を刷新する。
- R&Dセンターに二次電池、半導体製造装置のデモ機を設置する。
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2013年
- 中国に販売代理店設置
- 京都市オスカー認定企業に選ばれる
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2014年
3Dcad(Solidworks)、流体解析ソフト(Ansys Fluent)、構造解析ソフト(Solidworks Simulation)を導入 -
2017年
経済産業省「地域未来牽引企業」に選ばれる。 -
2018年
創業70周年を迎える
会社について
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01
松岡機械製作所ってどんな会社?
WHAT’s MATSUOKA
コンバーテック業界で使用されている基材(フィルム、金属箔、不織布等)に液体を塗布するロールコーター及び基材の厚み調整を行うロールプレスをオーダーメイドで設計、製造、販売を行っております。
有機ELやタブレット、スマートフォン、液晶、電気自動車等様々な業界の生産機、研究者向けのテスト装置を納入してきました。
近年では、2次電池、半導体の製造装置を核に研究開発、事業展開を行っております。 -
02
歴史は?
HISTORY
1949年に京都市右京区にて松岡喜一が個人事業で松岡鉄工所を創業し、機械修理業、機械部品加工業を経て2代目社長 松岡良幸が1974年に株式会社松岡機械製作所を設立し、京都の地場産業である金銀糸製造工程の中の着色加工であるポリエステルフィルムへの特殊塗料へのコーティング機械を順次開発してまいりました。
2012年 3代目社長に松岡健太が引継ぎ、培ってきた技術に磨きをかけ、エレクトロニクス産業に貢献しております。